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お子さまでもできるマウスピースについてご紹介

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当院でも非常に人気な、目立たない矯正装置のマウスピース矯正。お子さまにも適応できるマウスピース矯正はありますかとご相談いただくことも多いです。今回はお子さまにもできるマウスピース矯正について徹底解説いたします。

子どもの矯正の目的

子どもの矯正の目的は2つあります。

1つ目は成長発育を利用し歯並びを整えます。成長期のお子様の場合、あごの骨が成長過程にあり、上下のあごの成長を利用し、骨格を改善することができます。そのため、あごが小さいお子さまの場合は、あごの骨の幅を広げることで、永久歯の並ぶスペースを作ることができます。これにより、健康な歯を抜く可能性を減らすことができます。

大人の矯正でも歯並びを改善してゆくことは可能ですが、スペースが足りない場合は、歯を抜く処置や歯の隙間を削って、歯が列ぶスペースを確保する必要があり、骨格に大きな問題を抱えている場合は、外科手術でしか骨格自体を改善することできません。

2つ目の目的はマウスピースを装着して、お口の周りの筋肉と舌を鍛えて正しい歯列へ導きます。間違った舌位置や口呼吸のような癖を治し、歯並びや顎の発達に良い影響を与え歯列を改善します。治療せずに放っておくと骨格や歯並びに影響します。

子どもマウスピース矯正の種類と時期

お子さまができるマウスピース矯正は主に3種類あります。

①小児矯正用のマウスピース矯正:顎の大きさを拡げる治療と歯並びを整える治療が同時にできる治療法です。6歳から10歳のお子さまが適応になります。(適用条件は身体年齢でなく歯の年齢に基づきますので、歯科医院にてご相談ください。)乳歯と永久歯が混在している混合歯列期に治療を開始し、1日20時間以上マウスピースを装着する必要があります。1週間ごとに決められたマウスピースを交換して歯を動かしてゆきます。

②口腔筋機能トレーナー型の装置:さまざまな不正咬合に対応でき、6~10歳のお子さまが対象の取り外し式のマウスピース型の矯正装置です。昼間の1時間、または就寝時に装着します。

③受け口・反対咬合に適応の装置:上あごの成長を促進し、受け口の原因となる低い舌の位置を上げて、口の周りの筋肉バランスを整える治療法です。3歳から11歳のお子さまに適応になり、就寝時に装着します。反対咬合の場合は3歳から対象年齢となりますのでお早めの受診をお勧めいたします。

お子さまのマウスピース矯正の注意事項

お子さまのマウスピース矯正治療では、取り外しができるため、お子さまの治療への協力が必要不可欠になります。

お子さまが矯正治療に前向きでない場合は、矯正装置を装着する時間が短く結果が出にくくなってしまう場合があります。

また矯正治療期間は特にむし歯になるリスクも高くなるため、お子さまの治療へのモチベーションは非常に重要です。ご家族のサポートや矯正装置の管理も必要になりますのでお子さまに合ったタイミングで歯列矯正を行うこともございます。

カウンセリングで詳しくお話しを聞いてみませんか?

お子さまのマウスピース矯正についてさらに詳しくお話を聞いてみたい方は、是非当医院でも矯正相談を随時行っております。ご興味のある方はお気軽にご連絡お待ちしております。

           

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